「お客様 オヤジギャグで 集まらない」2種類のキャッチコピーの使い分け
大手企業が用いているキャッチコピーの例
「暮らし感じる、変えていく。」(P&G)
「お金で買えない価値がある」(マスターカード)
「「お、ねだん以上。」ニトリ」(ニトリ)
うまいこと言いますね~。
そして、こんなキャッチコピーを作ってみたいものですね~。
ここで真実をお伝えします。
この秀逸なキャッチコピー、
一般募集によるキャッチコピーです。
つまり、マーケティングのプロが作ったわけではなく、詩人のような方が作ってくれたキャッチコピーなのです。
このキャッチコピー、集客に関して無能だとは言いません。
ただ、大手企業が取るべき戦略を個人企業、
中小企業が真似してはいけません!
たくさんの広告宣伝費があれば別ですが。。。
“キャッチコピー”と言われているものには大きく2種類有ります。
1つ目が、まるで詩人が書いたようなかっこいいキャッチコピー。
これはたくさん耳に触れてもらうこと前提で作成したキャッチコピーです。
これをイメージングキャッチコピーと呼びます。
2つ目が、すぐに行動してもらうことが目的の研ぎ澄まされたキャッチコピー。
これは本のタイトルやチラシ、販売ページヘッダー等に用いられています。
これをセールスキャッチコピーと言います。
詳しくは↓の動画で解説しています。
とりあえず、販売促進のためでしたら、読者に行動を促すセールスキャッチコピーを書いたほうがいいということです。
セールスキャッチコピーの考え方として、マイクロコピーの考え方も重要です。
ボタンやヘッドコピーの周りにちょこっと文章を付け加えるだけで、大きく反応率が変わるそうな
medifund.jp