コピーライティングのマーケティング思考

コピーライティングやビジネスの考え方など、中小企業経営者のマーケティングをサポートするコンサルタントのブログ。購買心理に基づいて商品設計からマーケティング戦略を構築するのが好き。

ブログやメルマガで爽やか~に宣伝する方法【セールスライティング熟練の技を分かりやすくまとめました!】

どうも!さわやか男子の肉まんとヒヒです!
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↑爽やか人間の代表、小栗旬・・・・のモノマネ!



なんだかFacebooktwitter、ブログなどで宣伝しまくると

嫌われるような風潮がありますが、


さわやかに宣伝する方法があるんです!


ここでいう「さわやかな宣伝」とは、

イヤらしくなく、不快感を感じさせない告知のことをいいます!




そして、この方法を使う最も大きなメリットは、

見ている人が宣伝だと思わないので、

「なぜか最後まで読んでしまう!」

というものです!


明らかに宣伝っぽい感じだと、チラシを捨てるのと同じで読みませんよね?



ここで何故か最後まで読んでしまう告知文の書き方をご紹介します!

参考

medifund.jp






1.記事の中身を伝えないように、モヤッとさせるタイトルをつける。

タイトルは中身を伝える概要ではありません。記事の中身を伝えてしまうと、
クリック率が下がったり、購買意欲をそそれないまま“戻るボタン”をクリックされちゃいます。
ちなみに、LINE@の配信をしている方は、
スマホの通知画面に出てくる文字数以内をタイトルの代わりとして見なしてくださいね!

しっかり興味を惹きつけるようなタイトル・キャッチコピーを考えましょう!
まるで週刊誌のような見出しをつけましょう!






2.必ず読者にとってためになる情報を入れる。

読者は見出し(タイトル)に興味を持って記事を見る行動をとってくれました。

記事の中身に、読者が求める価値ある情報が無ければ、読者の時間をただ奪っていることになります。

役に立つorおもしろい記事に人は集まります。




3. 本質的なことを言い、価値ある情報をまとめる。

この技は島田伸介がよくやっていました。タレントの言葉をまとめたり、映像で分かったことをうまいことまとめたり。






4.宣伝物との結びつけを行っていく

そろそろ目的地に近づいて行かないと、グダグダのコントみたいになってしまいます。

宣伝物がもたらす価値をあらかじめ明確にしておいて、その価値に近づけていきます。





5.読者に共感してもらう

まだ宣伝は早いです。

読者と筆者との距離をもっと近づける必要があります。

そこで効果的なのが、“共感”。

読者が抱えている問題に共感し、障害をあぶりだします。





6.宣伝(問題の解決方法)

読者はあなたの商品や記事なんてどうでもいいんです。

読者自身がどのようなメリットを得ることができるか。

ここでメリットを示します。




例えば、


メジャーリーグ球団のエースに君臨しているにも関わらず、ダルビッシュ有投手が毎年フォームを変えている意外な理由とは!?
(1.読者は知らない情報なので、その理由に興味を持つ)


その理由は相手バッターが対策を練ってくるし、
同じフォームだとつまらないからだそうです。
「近年の野球はデータの世界だから、投球の癖や配給、タイミングがチーム全体で情報共有される」と話していました。


ちなみに、こだわりが強いように思われているイチローでさえも、
バッティングフォームを毎年のように変えています。(2.読者が気になっていた情報)
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どんな成績を残しているプロでも変化が大事!
同じやり方のままではダメだということを知っているからこそ世界TOPクラスの成績を残せるんですね!(3.まとめ)


時代の変化有りきでインターネット集客を行いましょう!(4.宣伝物との結びつけ開始)


「でも今の時代にあった集客方法って分からない。聞く人それぞれが〇〇(LINE@、FacebookYouTubeなどなど)が一番おすすめです!と違うことを言っているから余計混乱する」という人がほとんど。(5.読者に共感してもらう)


ダルビッシュ投手でも常に変化しているのに、集客手法が変化しないはずかありません。
つまり、時代に合った集客手法を追いかける前にそれぞれの媒体で必要不可欠な
“人を惹きつける集客文”を書けないと、どんな集客方法を試しても時間の無駄になってしまいます。
投球フォーム(手法)は同じでも、ガリガリダルビッシュ投手ではメジャーで活躍できていないでしょう。








みたいな感じだと、スムーズに宣伝できますし、そんなに不快感を与えません。



最初は難しいかもしれませんが、練習あるのみです!


「明日からこの記事通りに文章を書く練習するぞ!」と決意を固めた人は、

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