コピーライティングのマーケティング思考

コピーライティングやビジネスの考え方など、中小企業経営者のマーケティングをサポートするコンサルタントのブログ。購買心理に基づいて商品設計からマーケティング戦略を構築するのが好き。

退屈させないプレゼンのコツ~イントロ~

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「校長先生の話、長いなー。」

「上司の話、いつ終わるかな~」



あなたの話に退屈される原因は、話の長さのせいではありません。


あなたが嫌われているからではありません。




プレゼンの達人スティーブ・ジョブズもやっている

聴衆を惹きつける技を公開しちゃいます!






まとめると、

最初に概要を言わない!

でも、どんなことを話すかを冒頭に伝える。

ということが大事なんです!

隣の席の人から一言。「は?・・・・は!?(怒)」

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東京から、名古屋に移動するとき、寝る時間を有効活用するために夜行バスをよく利用します。

その時の出来事でとても後悔してしまった出来事をここでお伝えします。

あなたの身にも引き起こる可能性が大きい事例なので、しっかり最後まで読んで
今後の生活に活かしてください。







先日、東京でセミナーを開催してきました。

普段名古屋に住んでいるので、毎月東京出張としてセミナーを開催させていただいております。


今回のセミナーでは、Web集客フローのお話から、
売り込み臭を消す文章テンプレートまで
インターネットでビジネスをするなら避けて通れない術を
お話させていただきました。

参加者の声一部
↓↓↓
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東京での予定が終わり、名古屋へ帰ります。

東京駅鍛冶谷バス停留所名古屋駅の夜行バスで帰ります。

片道5時間半ほどなので、睡眠時間の確保にはもってこいの移動手段です。


バスの車内は2席くっついた状態になっているので、
隣の席の人次第で
移動中の5時間半の過ごし方が
大きく変わってきます。

となりの人がきれいな女性だったら
これ以上幸せなことは無いのですが、
たまに隣の人が寄りかかってきます。

僕は隣の人が寄りかかってくることが大嫌いなので、
シートの方向け具合を隣より小さくして、
自分の背もたれの領域に入りにくくしています。

つまり、相手のシートと自分のシートの高さを変えることによって
段差を生み出しているということです。



「準備はできた。ゆっくり寝よう!」

(ぐっすり眠ることができました)


しかし、不快な声が聞こえてきます。


隣の席の人が、僕を見て

「は?・・・・は!?(怒)」

と静かなバスの中ではっきりと声を挙げているようです。

僕は隣の人に猛烈にキレられているのです。

この映像を鮮明に覚えています。



隣の人の顔を見て、怒ってるのはもちろん、
漫才師のツッコミのように隣の人の肩を叩いているではありませんか!


さらに、ボディーランゲージで何かを伝えているような自分の手の動きを確認しました。


おそらくマーケティングのお話を寝ぼけて熱く語っていたのでしょう。

自分のせいで怒っているんだと気づいた僕は、

「あ、なんでもないです。すいません。」

この一言で僕はすぐに夢の中に逃げました。




寝ているときに肩をポンポンされていきなりワケの分からない話をされたら、

キレるよね。



僕だったら絶対許さない!!





バスの隣の席の方、
本当に申し訳ありませんでした。
この場を借りてお詫び申し上げます。





どうやら僕は普段からはっきりと寝言を言うタイプらしいです。
次からどうしたらいいのやら。。。
どなたか解決策を教えてください。。。。

LINEで解決策を教えてくださると、もっとうれしいです。
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スポーツ選手に学ぶ困難の乗り越え方

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今年に入って財布を3回なくし、警察にお世話になった原田です。

いつも本当にお世話になっています。感謝してもしきれないほどです。

財布と同時にスマホをなくしたときは連絡手段がないのでたくさん考えましたね~。

いい頭の体操になりました。



すでに会社経営している方にとっては共感していただける内容を今日は投稿しますね。




起業して失敗する人の共通点があるんです。

それは、

完璧主義!!


完璧主義はいいことなんじゃないのかと思う方がいらっしゃるかと思います。


完璧を目指した瞬間、失敗できないという欲にかられ、失敗した時の対応ができません。
なぜなら、完璧(すべて予定通り)を目指しているからです。


ここで、オリンピック男子体操総合金メダル保持者の内村航平選手の話をしたいと思います。

内村選手はずば抜けた身体能力で世界のTOPに君臨しています。

「すべての種目でミスが許されない個人総合で、
完璧に演技を決めるのが内村選手の長所」とまで言われています。

内村選手の特徴は、オリジナルの技が無いということ。
リオ五輪団体選手5名の中で内村選手だけオリジナルの技がないんです。

ちなみに白井健三選手は6つの技を考案しています。
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内村選手の体操に対する考え方は、
「美しさ、習熟度で他を寄せ付けない」
「今ある技を究極まで磨き上げる」

が根本にあるんです。


ですが、内村選手は演技中に完璧な演技ができることはほとんど無いそうです。

内村選手は相当な練習を重ねています。
そんな内村選手だからこそできることがあるんです。

実は、空中でミスを修正する力が有るんです!

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たくさん練習したことにより、失敗した時の修正能力が“完璧”と言われる演技を生み出していたんです。


この例や別のスポーツでも同じです。
野球の世界でコントロールに定評のあるマー君こと田中将大投手も同じようなことを言っていました。
「完璧な状態で投げることはシーズン通して殆ど無い。調子が悪いなりにどうするかが大事」と。

身体の状態に合わせた投げ方の引き出しがたくさんあるそうです。



スポーツの話から経営の話に戻ります。


経営も計画通りにいくことはほとんどありません。
つまり、“完璧”を目指した時点で
アウト!
ということですね。

完璧主義は失敗した時に発しがちな言葉は
・この業界は難しい
・時代の流れが予想外だった
・今回は諦めよう
・自分は才能が無かった
・今回は調子が悪かった
・あいつのせいで予定が台無しだ

などです。


僕達経営者が目指すものは


“完璧”ではなく、

“より良い”ものです。



地球上に生きてる以上、変化しないものは存在しません。

変化有りきで対応しないといけないので
完璧なんてそもそもありえないんです。

常に進化し続けることが大前提の考え方を持っていないと
自然淘汰されます。

環境に対応できない生き物は絶滅するしか無いんです。


問題に直面したときに
失敗したからダメだ
ではなく、
「じゃあ、どうしよっか」
を考えることが大事なんです。


そうして、いろんな状況に出くわしたときの
対応力が身につくんです。


今日はちゃんと真面目なことを書いてみました(笑)

最後まで読んでくださりありがとうございます。